●令和3年10月4日(月) 東成区民センター6階 

 午前:伝統工芸深江菅細工(リース作りの実体験)

  講師:深江菅細工保存会 島谷 真由美氏他

  

  ※菅細工によるリース作りを初めてやりました。

   少し湿った菅を三本に分けて撚り上げて行く

   のですが、結構力が必要です。リースの仕上

   げの撚り上げは腕が痛くなる位でした。

   完成したリースの出来栄えは今一つでしたが、

   お正月のしめ縄の代わりにしようかなあと思

   っています。貴重な体験をさせて頂きまして、

   有難うございました。

 


 午後:まち歩き 歴史と伝統ある町 深江町歩き 深江郷土資料館見学

  講師:深江創生プロジェクト まち歩き部 部長 齋藤 順一氏

  

  ※東成区民センターを出て、東の生駒山の方角に向かって広い道路沿いを歩き、途中から暗越奈良街道に

   合流してさらに東進、大阪メトロ新深江駅から大阪内環状線を越えて少しして細い道に入る。この道が

   昔の街道との説明を受けてから、深江南三丁目界隈を散策、ここが昔の深江村辺り。細い路地を歩いた

   後、深江郷土資料館を見学しました。    

  上段:左から暗越奈良街道の道標  地蔵堂前の融通大念佛宗法明上人舊蹟  深江稲荷神社  「安堵の辻」絵画

  下段:左側二点 明治十八年洪水酉歳紀念碑(左)、深江歴史災害伝承碑(右)  「明治十八年洪水酉歳紀念碑」説明板

     右側二点 深江郷土資料館内の御料菅御笠  「深江と菅細工の伝統」説明板     



 

 ●令和3年10月18日(月) 東成区民センター6階小ホール

 午前:長寿ための身体作り

  講師:柔道整復師 鍵谷 武志氏

  サブ:筋膜リリース セラピスト 竹内 知子氏

 

  ※「膝の痛みとキネシオテーピング」をテーマに受講。

   ひざ関節のしくみ、膝の痛みの90%が関節軟骨の

   すり減りによる、との説明があり、それでは、

    どすればいいか その1

      まずは体重を気にする 

    どうすればいいか その2

      筋力強化 有酸素運動 関節可動域拡大

    ー以上から下肢筋全体の運動として、スクワット

  が効果的との説明がありました。その後、キネシオテーピングの貼り方の実践をして、午後の町歩きに臨み

  ました。


  午後:まち歩き 城南(森ノ宮~玉造)を歴史散歩 

   講師:「NPO法人 大阪ウォーク・トーク」 山内 啓子氏、許 和平氏、芝川 明義氏

    ※この日の午後は、JR森ノ宮駅に移動し、大阪メトロ玉造駅まで散策しました。

    上町台地東側に位置するこの辺りは、6,000年程前の縄文時代中期から人が住み始めたといわれる

    歴史ある地域です。

 

 鵲森宮(通称・森之宮神社) ➡          越中井          ➡カトリック玉造教会「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」             

 

       カトリック玉造教会敷地内      ➡         玉造稲荷神社          ➡ 玉造稲荷神社境内の石碑

 

 玉造稲荷神社(豊臣秀頼奉納鳥居)  ➡     旧真田山陸軍墓地   ➡             三光神社



 

 ●令和3年10月25日(月) 東成区民センター6階

   午前:「数が苦」から「数が楽」への旅をしましょう

    講師:大阪市立大学 山内 啓子氏

    ※授業の始まる前、本日の講義に関連した用紙を配って頂き、そこに「歴史・文化」と「数楽」を結ぶ

     ぶら トーク WASAN ~江戸時代、数学は娯楽だった~ と書いてありました。

    その時、和算? 和算とは何のことかなあ、と思いました。ところが話しを聞いて行くうちに日本人

    は昔から数学が好きだったこと、“くく”が中国や韓国から入ってきたこと、江戸時代に和算が流行し

    たことなど、少し難しいところもあったが、興味深い話しが満載でした。


  午後:東成区の伊勢路街道を歩く

   講師:天王寺観光ボランティアガイド協議会 八木 進氏

   ※雨天のため中止。

    代替えとして東成区民センター6階においてクラスミーティングを実施。12月20日の社会見学(まち歩き)

    +(クラスカフェ)と来年1月31日の遠足について話し合いを行う。