●令和3年7月12日(月) 東成区民センター6階

  午前:テーマ「昨今の事例から見た東成区のまちづくり」

   講師:大阪府高齢者大学校・上小牧 秀彦氏

 

   ※東成区が区役所内に市民と一緒にコミニュケーション

    スペースを設置し、情報発信や憩いの場として開放し

    ているという話しは意外でした。名称は「ひがしなり

    市民協働ステーション(愛称:ふれ愛パンジー)」と

    いいます。東成庁舎内の一階にありますので是非一度

    足を運んでみて下さい。 

  


  午後:テーマ「東成よもやま話」(小ホール)

   講師:まちなかの歴史語り部・齋藤 泰通氏

 

   ※東成区の成り立ちについて、難波の宮の時代から近、

    現代までを落語の一席を交えながら、熱く語って頂き

    ました。

     また、話しの中で東成区は鉄工所が多く、「茶釜と

    いえば東成」と言われた時代があった、ということを

    初めて知りました。



 

●令和3年7月19日(月) 東成区民センター6階

  午前:テーマ「世界遺産の百舌鳥・古市古墳群」

   講師:松原市文化財保護審議会会長・西田 孝司氏

   

   ※「近畿中央部における大型古墳の編年」と「陵墓および宮都

    一覧表」の資料と「百舌鳥・古市古墳群」のパンフレットに

    よる分かり易い説明をして頂き、勉強になりました。

     また、古市古墳の方が古いことから歴史学的には「古市

    ・百舌鳥古墳群」と言うのが正しいとか、興味深い話しが

    満載でした。

     このほか、東成や玉造の地元の話しも楽しく聞かせて

    頂きました。

 

                                 

 

  ▲陵墓および宮都一覧表                   ▲近畿中央部における大型古墳の編年

                  


  午後:テーマ「葉脈標本づくり」

   講師:自然観察指導員、森林インストラクター・斉藤 明子氏

 

   ※1、植物の生活とからだのしくみ(復習) 2、ヒイラギモク

    セイの葉脈標本の作り方 3、ノダフジ 4、尼崎市の都市

    公園の散策の案内ーの順の授業でしたが、中学一年で勉強

    することだそうですので、復習という表現が使われたので

    しょう。

     植物の葉脈標本は挑戦でしたが、楽しく作ることが出来

    ました。

                                

 



 

 ●令和3年7月26日(月) 東成区民センター6階

  午前:テーマ「今昔館で学ぶ大阪のまちづくり(1)」 

   講師:大阪検定1級・酒井 裕一氏

    

   ※「大阪くらしの今昔館」とは?

   ○「住まいの歴史と文化」をテーマとした日本初の専門博物館

   ○高度な学術性を踏まえ、市民の目線に立って歴史を読み解く

   ○見せる展示を超えた、体感する展示

   ○住まいと暮らし」の情報交流拠点として集客型ミュージアム

    をめざす(「アミュージアム」)

   ーをコンセプトに建設され、平成13年4月に開館されました。

 

   ※コロナ感染が幾分収まれば今昔館に行ってみたいと思います。